建設コンサルタントのためのBIM/CIM&3D導入セミナー
〜 BIM/CIM&3D 設計による生産性向上の考え方から実践まで 〜
ALFACTでは土木設計の3D化とBIM/CIM原則適用に際して、地域の建設コンサルタントの皆様に向けて、3D-CADの導入と3D設計の基本的な考え方や、BIM/CIMモデルについての解説と実践、建設コンサルタントが生産性を上げるために何をするべきかなどのセミナーを開催しています。
対面セミナー・WEB セミナーどちらにも対応しております。
セミナー料金は1タイトルあたり22 万円(消費税・諸経費込み)で全国どこでも対応致します。
※3D-CADをお持ちでない方、使ったことがない方でも受講可能です。
建設コンサルタントのためのBIM/CIMと生産性向上の考え方
〜 3D設計・パラメトリック・自動化 〜
これからさらに加速するであろう人手不足や働き方改革などにより、建設コンサルタントには飛躍的な生産性向上が求められています。
BIM/CIMと3D化を正しく理解し、生産性向上に必要な考え方を学びます。
(幹部・マネージャー向け)
セミナーの概要
1. BIM/CIMの大義と目的
1.1. 建設コンサルタントから見たBIM/CIM
1.2. BIM/CIMと設計の3D化
2. 建設コンサルタントの生産性向上とは
2.1. 建設コンサルタントが置かれた状況
2.2. 生産性向上の方法
3. 設計の3D化を考える
3.1. 2D-CADと3D-CADの違い
3.2. パラメトリック・モデリング
4. 設計の自動化による生産性向上
4.1. パラメトリック・テンプレート
4.2. APOSTOLの紹介と実演
5. まとめ
5.1. 今から取り組むべきこと
料金:22 万円(消費税・諸経費込み)
時間:約180~240 分
建設コンサルタントにおける3D-CADの導入と3D設計
〜 国土交通省が推奨する”パラメトリック設計”とは 〜
およそ20年前に起きた製造業での3D-CAD導入を間近で見てきた講師が、3D設計の基本的考え方と正しい3D-CAD導入のステップを解説します。
このセミナーでは国土交通省が配布書面で導入方針を表明しているパラメトリック設計について、実際のパラメトリックCADを用いて実演します。
(マネージャー・技術作業員向け)
セミナーの概要
1. 2次元 vs. 3次元
1.1. 2D-CAD vs. 3D-CAD
1.2. 2D設計 vs. 3D設計
2. パラメトリック設計
2.1. 非パラメトリックCAD vs. パラメトリックCAD
2.2. 3Dモデル作成は3D設計ではない
3. 3D導入について
3.1. 過去の成功体験はあまり役に立たない
3.1.1. ドラフターから2D-CADへの変換
3.1.2. 3D-CADオペレーターを育成した
3.2. やってはいけないこと
3.2.1. 若手に担当してもらう
3.2.2. 一気に3D-CADに置換え
3.3. ALFACTが推奨する導入方法
3.3.1. 設計対象物を決め、”3D設計導入プロジェクト”を実施する
3.3.2. 導入プロジェクトの推進メンバーは、”中堅”と”若手”の混合
3.3.3. 導入プロジェクトで得られた手法/経験/知見を社内で横展開する
料金:22 万円(消費税・諸経費込み)
時間:約180~240 分
国土交通省が定めるBIM/CIM
〜 3D設計実践による成果物までのワークフロー〜
BIM/CIMの概念については理解していても、実際の納品物をどう製作すれば良いのかわからない。そう言った声がよく聞かれます。
このセミナーでは3次元モデルの概要と作成方法について砂防堰堤の設計を例に解説します。
また、国土交通省が示した「義務項目と推奨項目」についても、BIM/CIMの将来的活用と併せて解説します。
※BIM/CIMモデルは「3次元モデル」、リクワイアメントは「義務項目と推奨項目」に呼称が変わっています。
(マネージャー・技術作業員向け)
セミナーの概要
1. 成果物である3次元モデルとは
2. 国土交通省が求めているもの
2.1. 義務項目
2.2. 推奨項目
2.3. 3次元モデル活用の将来性
3. BIM/CIMの実践
3.1. BIM/CIM実施計画書
3.2. 3次元形状データの構造
3.3. 3次元形状データと属性の連携
3.4. パラメトリックCADを使った実践
※BIM/CIMモデルは「3次元モデル」、リクワイアメントは「義務項目と推奨項目」に呼称が変わっています。